年齢の話ではなく(そもそもそんな時期はとっくに過ぎている)
文鳥の話。
ブログをお休みしている間に、我が家の文鳥の数が減少しておりました。
まず、めいが5月に里親様のもとに引っ越しました。
今はすず改めブンロクちゃんと一緒に暮らしています。
最近は女の子らしくなってきたそうです。
6~7月は人間の方の用事が多く、忙しなく過ごしておりましたが
8月に立て続けに3羽が旅立っていきました。
野分は8歳を過ぎてもそこそこ元気に暮らしていました。
なんなら若い娘(ベル)と付き合うぐらいには…
一時はくろばとベルを取り合っていたのですが、7月半ばごろから急激に衰え始め、8月初旬に息を引き取りました。
ベルは血縁関係にないし一緒に暮らさせてやっても良かったかなあ…とは思うのですが、ベルには異血の婿を迎えたい意向もあり、雫・グレ・吉乃と3羽を看取った没3野分、最後は1羽で静かに旅立ちました。安らかに。
老化が目につくようになった頃から曾孫のよつばと同居をはじめたスミは、このまま10歳を迎えてくれるのかもと思っていましたが、この夏を越えることが出来ませんでした。
いよいよスミの容態が…という時になって、よつばの換羽のトゲトゲが全くなくならないという現象があり、どうやらそれまではスミが羽鞘を解してくれていたらしいことが発覚したりもしましたね。
世話焼きなところはハナと暮らしていた頃から変わらなかったようです。
今頃あちらで仲良くやっているでしょうか。
フツカはまだ4歳と若かったのですが…
突然めまい症状に見舞われ、止まり木に止まれなくなってしまったので、隔離療養に入ったと思ったら何故か急に食事量が増え体重激増、腹部が膨らんできて卵?!と思ったら肝臓が腫れていて、療養2ヶ月ほどで帰らぬ鳥となりました。
イツカほどではなかったけれど、この姉妹、どちらも唐突に去って行ってしまって、寂しい限りです。
そういえばこの子達の母の杏仁も唐突に亡くなったんでした。
何かあるんでしょうかね…
えび亡き後のフツカのパートナーのマメは、野分と同じ8歳で、野分より前から老化が始まっていましたが、今もそれなりに、ヨボなりに元気で暮らしています。
ついぞ最近まで荒に限りなく近い手乗り崩れだったんですが、衰えを自覚したのか、出された手に乗るようになりました。
ひいじいちゃんのスミにお世話されてたよつばは、飼い主にトゲトゲをほぐされています。
一時は30羽を超えていた我が家の文鳥は、現在24羽となりましたが、相変わらず騒々しく暮らしています。