ポッポチーヨ!

文鳥を飼っているのか、文鳥に飼われているのか。文鳥についての備忘録替わりの日記です。不定期更新。

卵管脱

ずっと卵を産みたがっていて(巣探し・巣作り行動)1週間ほど前に小指の爪の先ほどの小さな卵を産んでいたルビィが、土曜の夜にお尻から赤いものをぶら下げていて大騒ぎに。

buncho-univ.com

0.9%=水1000ml(1L)に対して塩9g の生理食塩水にガーゼと綿棒を浸し、綿棒で飛び出した卵管を押し戻し、ガーゼで押さえて30分…

あ、噛んだらまずいからエリザベスカラーも作って…

と対処しつつ、動物病院の夜間当番に連絡を取ってみたのですが、その日の当番は鳥の対応の出来る先生ではなかったので、いつもお世話になっている病院の日曜診療に、予約はいっぱいだったので連絡を入れて並ぶことになりました。

寝る前まで3回(見るたびに)再発しては押し戻しを繰り返し、朝になってみたらやっぱりまた出ていて、時間が経って乾燥してしまっているので今度は戻さずそのまま病院へ。

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発症→治療が早ければ押し戻して総排泄口を一針だけ縫う治療をするようですが、今回壊死が始まっていたそうで、レーザーメスで焼き切ってもらいました。

本鳥はケロッとしてますが、飼い主はいつ大出血するかとハラハラでしたよ…

 

ちょっとカラーが大きすぎて自力で飲食できないので、この日は飼い主の手からご飯を食べていました。

早くクレー!と口を開けるのが可愛かったんですが、カラーを外したらさっさとご飯を食べに行ってしまいました(当たり前)。

無事で何よりでした。