ポッポチーヨ!

文鳥を飼っているのか、文鳥に飼われているのか。文鳥についての備忘録替わりの日記です。不定期更新。

都合のいい文鳥

我が家の7代目文鳥、ナナはめでたく生後1ヶ月になりました。

生まれてすぐはきょうだいが圧死したりごはん貰えなかったりして、この子の生存も危ぶまれたものですが、どうにかここまでは育ててもらえました。

が…この子が巣から出てくるようになるより少し前に、両親は次の産卵を始めてしまい、現在6つの卵と一緒に暮らしているような状態です。

父親のへきはそろそろナナに出て行ってもらいたいらしく、餌を要求するとつつき返してくるようになっていて(母リンはまだ給餌してくれる)少し気が早い気はするけど独立させるべきなのかなあ?と頭を悩ませている飼い主であります。

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父親から独立を迫られている甘えっ子

当のナナはまだまだごはん貰う気満々で、放鳥前に(あ、もう放鳥参加してます)先にこの親子だけを出すと飼い主に催促してきます。

もしかして一日中貰えてない??と不安になって体重を計ってみましたが、しっかり27gあったので杞憂だったようです。

普段は親が育てていて、時々飼い主の挿し餌を受け、握られて甘えてくれる、実に飼い主にとって都合のいい文鳥に育ってくれました。

 

 

ところで両親の次の卵は6個中2個が有精卵でした。
次はちゃんと育ててくれるのでしょうか…

曽祖父母のパール・よつばも最初の子はうまく育てられなかったけれど、その次からはルビィ、アリィ・エド兄弟としっかり子育てしてくれたので、期待して待ちたいところです。