ポッポチーヨ!

文鳥を飼っているのか、文鳥に飼われているのか。文鳥についての備忘録替わりの日記です。不定期更新。

長老と新世代と

 

長老マメ田さん、羽ばたいて上昇は出来なくても着地点を調整することは出来ることに気づいた模様。賢い。

カメラのストラップに着地

少し前まで着地の態勢も制御できず背中や頭から落ちていたので心配したものですが、とりあえず一安心かな。
このまま末永く元気に暮らして欲しいです。

 

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我が家の7代目ナナ(クリームイノ♀・1歳)とニッキ(クリーム♂・もうすぐ1歳)のペアは抱卵に入っています。

8代目はどんなカラーになるでしょうか。

卵は6つあります

13~21日にかけて大き目の6つの卵を産んだナナは、放鳥時はニッキに抱卵を任せて遊びに出かけることが多く、任されたニッキは真面目に卵を守っています。
かごの掃除をする時にちょっとだけ出ていてくれるので、その隙に確認したところ、有精卵が1つ確認できています。
確認したのは抱卵初期だったので、その後もしかしたら変化あるかもしれませんが、1羽は生まれると考えて楽しみに待っています。

 

我が家の系統(と呼べるほどの物かどうか)はこの卵が産まれたら8代目となりますが、飼い主の年齢的なことを考えて、繁殖は今回が最後にしようと話しています。
我が家の現時点での最高齢はマメ田さんの9歳ですが、文鳥の最長寿は18歳とのことで、ネット上の情報でも10~12歳ぐらいの文鳥さんはそこそこ存在しているようです。


今生まれた子が12年後にどうなっているか、その頃飼い主の状況はどうか、等と考えると、今後は文鳥飼育も縮小していくべきだと考えました。
とはいえ、今現在でも27羽いるので、当分はコーポ文鳥満室御礼が続くだろうとは思いますが。

バードアスレチック

一念発起してあちこち片付け始めた今日この頃です。

 

コーポ文鳥も多少の改装を試みておりまして、最上段に置いてあった鳥用品の入ったダンボール箱を片付けて、バードアスレチックを設置しました。福利厚生。

ハルが最初に来てくれました

みなさん保守派なのでなかなか寄り付かないんですが、足が悪くてこの手の物はとまりにくそうなハルが一番乗りでした。
パートナーのポロもおっかなびっくり乗ってみはしたものの、やっぱりダメー!と退散していきました。
足元のトレー部分には時々あずきやマメあたりが来てるので、他の子達もそのうち見慣れてくれると思います。

 

 

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今月半ばにお迎えしたみたらしは元気に育っています。

生後1ヶ月(推定)の姿。もっふり。

一度挿し餌を吐いたので、羽が生えそろうまで待つつもりだった健康診断に気持ち早めに連れて行ったら「虫さんいますねぇー」とのことで(トリコモナスかなぁ)1週間の服薬となりましたが、まだ夫がお世話を頑張っています。

飛べるようになりましたが性別は未確定。
わんわん言ってるので女の子かな?口数の多さは男の子のような気も…?
さてどっちでしょう。

カラー

このところ、へき(3歳♂)が首元~胸のあたりを気にして掻きまくってボロボロにしてしまっていて、ご家庭でのお手当では傷口が治らないので受診したところ、3度目にしてカラーを装着することになりまして。

カラー装着

めっちゃ嫌がります。(当然)

 

この格好で床に落ちてた

装着当日と翌日は自力で外してしまっていたので(スポっと抜けていた)少しずつわっかを小さくしていったところ、↑の格好で動けなくなって落ちるのを何度か繰り返しました。
これ以上狭めるのも怖いので、これになるたびにクチバシを外して戻すのを繰り返していたら、諦めたようです。
とはいえ外してもらいたいのは変わらないので、放鳥時に迎えに行ったら、すぐに飛んでいかずに飼い主にまとわりついて「外せ」と圧をかけてきます。
もちろんダメです。

次回の受診で外してもらえるといいね。

祝9歳 / こんどこそ

最長老マメ田さん

ハナ・スミの最初の子供たちは11月10~15日の間に孵化していたようです。
(当時の杜撰なメモによる)

 

ということでマメ田さんの誕生日は11月15日ということにしました。
9歳おめでとう!

これからも楽しく暮らしましょうね。

 

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1月に迎えたニッキがシナモンではなかったので、また、そのうち、いつかは、シナモンヒナをお迎えしようと話していまして。

そろそろ文鳥の繁殖シーズンだということで、雪月花とニッキをお迎えしたお店にシナモンヒナの予約を入れたのが、先月の半ば頃だったか…

 

一昨日、別件で夫婦で外出していたら、そのお店から入荷のお知らせがあり、大喜びですっ飛んでいきました。

今度こそシナモンよね?

2羽いたシナモンヒナのうち、目と羽の色合いが濃いほうをお迎え。

名前は、珍しく夫の発案で「みたらし」と決まりました。

 

そもそもシナモンヒナは夫のたっての希望でありました。

(成鳥でも、夫の一番のひいきはシナモンのロッソ(8歳♂)です)

そしてこの春頃からよつばに挿し餌していた経験のおかげで、みたらしの挿し餌は現在のところ夫が100%担っていたりします。

お世話一切しないで握るだけだった人が、変われば変わるものねぇ…と。

今は亡きよつばへ、改めて感謝を。

さよなら。ありがとう。

まだ割と元気だったころのよつば(2021年)

よつばが3年半の闘病を終え、10月初め頃に旅立ちました。

 

今年の春に一度かなり危ない場面もあったのですが、何とか持ち直してくれたので、このまま長生きしてくれるのかなとも思ったのですが、夏~秋の気候変化に耐えられなかったのかなと思います。

最後に、夫の手の中で

元夫・故パールとの間にルビィ・エド・アリィの3羽の子を残してくれました。
安らかに。

左右で顔が違うシリーズ

左右で顔が違うシリーズ。

 

まずはそろそろヒナ換羽が始まってるモカ

まゆげ…ではなさそう

こっちは黒多め

 

翼の白いところは両方似たような感じなんですけど、顔は別ブンですねー。

ぐぜり(さえずり練習)も佳境に入り、いろんな歌を組み合わせてみているようです。

 

 

そしてもう一方は、お久しぶりのくろばです。

爪切りが辛かった顔してる…

 

相変わらず34gの巨漢です。
元気にしています。

が……

目が飛び出してます。

実は3年ほど前に脳腫瘍を患っていて、その時から眼球突出しています。

腫瘍は投薬でなくなったようなのですが、飛び出した眼球は戻らないまま…

一度だけ「ちょっと引っ込んだ?」ってな時期があったのですが、気がついたらまたギョロっと飛び出していて、それきりこの状態ですが、そのまま元気に暮らしています。

視力は失っていないようです。

 

 

視力といえば…

明るい・暗い ぐらいはわかる

あずきは両目とも白くなって、ほとんど見えてないようなのですが
明暗の差ぐらいは判断できるようで、少ない視覚情報と経験と勘で放鳥を楽しんでいます。
自分のかごの中では見えてないことを忘れるぐらい何の支障もなく暮らしていますね。

 

くろばも、あずきも、野生では存在しない年齢になっています。

この子達以外にも我が家の文鳥達は高齢化が進んでおり、介護が必要な子も出てきています。
とはいえ、全く自食できないとか、歩行も出来ないとか、そこまでの状態ではまだなくて(よつばが一時危なかったけど持ち直しました)食事量が足りない子に挿し餌したり、飛べなくなり脚力が弱い子のかごをバリアフリー化したり、放鳥中に床に不時着して自力で戻れない子を送迎したり…と、そんな感じの毎日です。

お久しぶりです。

10ヶ月も経ってましたか…ご無沙汰しておりました。

 

その後我が家の文鳥達は旅立ったり迎えたり生まれたりして、現在27羽になっております。

 

旅立ったのはモクとパールで、長患いのパールの後を追うようにモクも(老衰)…といった感じでした。
仲良しだった2羽なのでプランター墓苑でも近くに埋葬しました。
冬と春の境目あたりだったもので、屋外のプランター墓苑は凍っていて、暖かくなって埋葬可能になるまで冷凍庫で眠っていてもらうという経験は今回初めてでした。
勿論干渉しないように場所をキープしてはいるのですが、そもそも食品を入れることしか考えていない一般家庭の冷蔵庫の冷凍室なので、食品を出し入れするたびにそこに文鳥の遺体が…(箱には入っていますが)というのは、なかなかなものでした。
出来ればもう経験したくはないですね。

安らかに。

 

モクのきょうだいのマメは春先少し調子を崩しかけましたが、今はすっかり元気になっています。

細身だけど元気。

ただ、老化により羽ばたきが弱まっていて、羽ばたいての上昇は出来なくなっています。
それでも日に2回の挿し餌タイムと放鳥には欠かさず参加しており、楽しんでいるようです。

ちなみに彼が現在我が家最高齢の文鳥で、11月に9歳になります。

 

高齢化が進む我が家ではありますが、若い子も増えていて、昨年11月に白・シルバー・桜の3羽、今年1月にももう1羽シナモンのヒナを迎えて、賑やかさは変わらず…

向かって右から雪(♂)・月(♀)・花(♀)

シナモン(予定)なのでニッキと名付けたのですが

雪月花を迎えたお店で「シナモンのヒナが入りました」と見せてもらい、即お迎えしたのですが

なんか白い…?

ジャジャーン クリームでした

…シナモンをお迎えするのは結構前からの念願だったんですよね…
ロッソ以来シナモンのヒナに会ってなかったので、夫婦ともども大喜びで連れ帰ったんですが、育ててみたらクリームでした。

まあそれでも当然可愛いですし、この子めちゃくちゃ性格が良いもので、可愛くてしょうがないですね。
シナモンはまた機会があれば…ということで。(あるのかな?)

 

そしてお迎えした雪月花の雪(白♂)とベル(白♀)の子が生まれまして。

白多めの桜文鳥

白×白なので真っ白い子が生まれるのかと思ったら白黒で、黒い羽の先が開いてきたら茶色っぽいので、桜文鳥ですね…
おつむも不思議な模様になりそうです。
現在生後2週目に入り、両親とも人慣れしてるので今回も共同育雛で育てています。
名前はまだ決まっていません。

この子が巣立ったら次はナナとニッキの子を取りたいと目論んでおりますが、さてどうなることやら。