ポッポチーヨ!

文鳥を飼っているのか、文鳥に飼われているのか。文鳥についての備忘録替わりの日記です。不定期更新。

換羽と繁殖

我が家は文鳥のために室温を高めにしている。
出来れば通年同じ室温にしたいが、なかなかうまくいかない。
現在、暖房の設定温度は冬場と変えていないが、室温は幾分下がってきている。
吸気側の温度が高いとそれほど頑張って温めないのだろうか。
よくわからないが、急激な変化ではなかったせいか、文鳥達は平気なようだ。

 

下がったといっても25℃とかなので、飼い主は真夏のような服装で過ごしているのだが。

 

冬から春になると冷えるってどんな環境だ…

 

そんな変化を文鳥達は季節変動ととらえたのか、半数以上が換羽を始めたようだ。
その中にあって換羽ではなく繁殖を始めたのがえび・らくペアとポロ・杏仁ペア。
らく(ラック)とポロが親は違うもののどちらも元をたどればスミハナ・ピコポーペアをそれぞれ祖父母に持つ、我が家直系の3代目。
(えびと杏仁は他所から迎えた子で異血)
えびらくは既によつば・くろば兄妹がいるので今回はすりかえた擬卵を温めてもらい、ポロ・杏仁ペアの子をとることにした。

 

夭逝したパール・よつばの子は5代目だが、今回の子はよつば・くろばと同じく4世代目に当たる。

 

最初の卵を産んでから次を産むまでに4日ほど空いていて、どうも産んですぐに温め始めたらしく、孵化も同じく4日ほどずれた。
検卵時点で有精卵3つだったが、現時点で孵化しているのは2羽。
残る1つは中止卵の模様。
5代目の件で心配していた育児放棄については今回はなく、どちらも元気に育っているようで、胸を撫で下ろしている。

 

育児放棄の件は、おそらく両親の性質によるものだろうと考えているが、ヒナのほうに先天的な異常があった場合にも親が育てないケースがあるようなので、確信には至っていない。
まあ、2羽生まれて2羽とも餌をもらえていないので、後者の理由ではなさそうだが。

 

パール・よつばペアはその後産卵前より親密度が増したようで、以前はバラバラに行動していた放鳥タイムにも一緒にいる姿をよく見かけるようになった。
現在は揃って換羽に突入しており今回は繁殖はしないらしい。
嘴の周りと胸(お腹?)が緑色になるほど小松菜をむしゃむしゃ食べて元気にしているので、またそのうち産卵するだろう。
その時は頑張って欲しいものである。

 

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 ヒヨコ電球は通年つけっぱなし。