ピコ姐さんが7歳になったと思ったらだいぶ煤けてきたので、そろそろ念のため診てもらおうと思っていたが、諸々の事情でだらだらと先延ばしにしてしまっていた。
あとルビィの経過観察も含めて、なんだけど、両名とも割と元気に見えてるので、つい。
そんな折、放鳥開始のお迎え握りでグレの足に異常を見つけた。
うーん…なんだろこれ。
脳裏によぎったのはハナの頭にできたコブ。
でも場所的に違うかな?
ともかく心配なので、前述の先延ばしにしてた2羽と共に久しぶりに動物病院へ。
らくらくさんが亡くなってからご無沙汰だったから…うーん、半年ちょっとぶりぐらい?
期せずして全員女の子なので、飼い主は「女子ドライブ」等とニヨニヨしていたが本鳥達はそれどころではない(あたりまえ)。
時期的に予防接種シーズンなもので、入れ替わり立ち替わりにわんわんさんに遭遇して(中には吠えまくる子もいて)、通院慣れしてるルビィ・剛胆ピコ(?!)はともかく、肝の小さいグレはさぞや怖かっただろうと思う。ううむ。
で、グレの足は「関節炎」との診立て。
「水が溜まってる状態」とのこと。
元々足の弱い子ではあるので、ケージ内は平面を多くしたり止まり木を太目にしたりテープまいたりして楽にとまれる工夫はしてきたが、それでも全く足を使わずに休めることは、鳥である以上ほぼほぼ出来ないので、安静に、というのも難しい。
お薬(たぶん漢方)21日分を処方され様子見。
姐さん7歳は、名前を告げると「あ、一番最初に来た子ですね!」と覚えていていただいてた。
流石に7歳なんで、それなりにお年なんですけど(「煤けてきて」と口を挟むと「そうそう、そんな感じですね!」と)まあ元気ですし特に問題なしですね、とのこと。
ルビィも同じく、気がかりなのは足の負荷だけど現状問題ないそう。
ちなみにお会計は3羽まとめて7500円ほど。
問題なし2羽の健康診断は合わせて1500円、残りはグレの診断・投薬代。
使うお薬の分量が少ないってのはあるかもしれないけど、漢方で21日分出してもらってこのお値段はずいぶん安いなと感じた。