引越しの準備に追われつつも、ここまで元気に育ってくれた。
足は相変わらず不自由だし(障害が出ていないほうの足も弱い)、そのうも相変わらず前方向だけに飛び出してるけど、今までのところ大きな問題は起こっていない。
そういえば母親のよつばも、食べ過ぎるとお腹がポッコリするんだよなあ…
よつばの兄弟のくろばも合わせて、全く気になるところのない、元気すぎるアクロバティック文鳥だと思っていたのだが、あるいはよつばのポッコリも何らかの障害なのかもしれない。
まあ本人(鳥)は特に不便を感じている様子はないので構わないのだが。
とりあえず後継者は別系統のフツカ・イツカに期待することにしよう。
ちなみに足のテープは、今は外している。
最近は短い距離なら問題なく飛べるようになってきている。
頑張れば数秒滞空出来る、あたりが限界らしい。
全体に力の足りない子と考えれば上出来だとは思うが、
何しろ足が悪いので着地がうまくない。
飛び始めたヒナのお約束として飼い主の顔に飛びつくアレもやってくれたが、
うまく飛びつけないのでぶつかって落ちる感じになる。
当然手で受け止める。
ある程度飛べるようになったので色々な所に行こうとするが、
やはり着地がうまくできないのでよく転落しかけている。
当然受け止めに駆けつける。
手の上でスサー・ファサーとやってはずっこけるのもまた可愛いのだが、
環境をどう調整したものか悩ましいところではある。
他の文鳥にも興味を示し始めているが、放鳥タイムに参加させるのはまだ無理か。
引き取り当初、放鳥タイムに挿し餌の時間が重なった時に、
なぜかフツカ・イツカがルビィの餌要求を聞いて
クチバシを口に突っ込んでいた。
ただクチバシを突っ込むだけで給餌しているわけではなかったが
「なんかこうしないといけない気がする!」
みたいな感じで微笑ましかった。
ちょっとお姉ちゃん風吹かせてみたかったのかもしれない。
その後もまとわりついては様子を窺っていたが、
怒り出すことはなかったので、交流させるとしたらこの姉妹(現時点で歌わないのでたぶん確定)からかなあ。
挿し餌は相変わらず続いている。
現在は粟玉メインに戻しているが、まだ一人餌には遠いように感じる。
一応キャリー内に殻付き・粟玉・ペレットと用意はあるが、食べている様子はない。
昨日から粟の穂も転がしてあるが、なんだかわかっていなさそう。
まあ、気長にいきましょうかね。