ポッポチーヨ!

文鳥を飼っているのか、文鳥に飼われているのか。文鳥についての備忘録替わりの日記です。不定期更新。

引っ越しの多い人生だった

先月末あたりから不動産屋に通い、引っ越し先を物色している。

 

小鳥は入居要件的に言うところの「ペット」に含まれないという考え方が一般的なようだが、我が家の場合数が数なので、あえて「ペット可」「ペット相談可」物件に限って探してる。

更に求める条件が「1ForEV有」「駐車場有」「段差少orバリアフリー」「車椅子行動範囲にコンビニ等」「通勤可能圏内」というもの。

退職を予定してはいるが、在職中に転居するため通勤可能範囲にある必要性はある。

手続き上何度かは本人も会社に顔を出しに行くことにはなるし、その度に大ダメージ受けるようではさすがに困るので。

 

で、夫退職後は主な収入源が障害年金になるので、予算も限られる。

出来れば公営住宅に入りたいところだが、我が家の必要条件を満たす物件はやはり競争率が高い(1Fというところは別として)ので、当たったらラッキーぐらいのつもりでいたほうがよさそうだ。

 

今のところ1社に絞って方々内覧させてもらっている。
引っ越し予定の時期まではまだ間があるので「それまでにいろいろ見てもらって」という営業さんのお言葉に甘えさせてもらおうと思う。

が、既にかなり気に入った物件があるので、案外とっとこ引っ越してしまうかもしれない。

 

 

ところで我が家は転勤族(夫)だった(過去形)もので、一般の賃貸住宅の常識がわかっていない節がある。
節がある、というのは言い過ぎで、夫に至っては全く分からないというのが正しいが、私のほうには一応民間の賃貸住宅での転居経験はある。

ただし地域性の問題で地価も違えば慣習も違うため、そのへんは都度アップデートしていくほかない。
当地は敷金の観念がないらしく、礼金はあっても敷金はない物件が殆ど。

ただ退去時清掃費用の前払いみたいなのは時々ある。

あと、そもそも前に部屋探ししたのはもう20年ほど前のことになるので、時代と共に常識も変わっている。
「保証人必須」、まれに「保証会社でもいいよ」
→「保証会社が普及」、「保証人でもいいよ」
みたいな感じで。

 

数えてみたら、実家を出た時を1回目として数えたら今回が10回目の引っ越し。
だから何だと言われれば…あれ、なんだっけ。

うん、どうでもいいな。

 

… … … … …

 

転居を控えたこの時期に、狙ったわけではないのだろうが文鳥を欲しいという人が現れた。
現れたというか、夫の文鳥惚気にあてられたというか。
繁殖もしてみたいとのことなので、ペアも含めて何羽か里子に行くことになりそう。

 

ペア里子の話を聞いていたせいかどうかは知らないが、こんな季節だというのにパール・よつばペアが子育て中。
あの、前回温めるだけで餌をあげなかったペアが、である。
心配でちょくちょく覗いていたが、今回は餌をあげているのを確認できた。
2度目の5代目誕生である。がんばれ、がんばれ。