今年を振り返ってみると、前半はあまり動物病院に縁がなかった。
去年の9月にらくらくさんが亡くなった後は、本当に何もなくて…
まあ、定期通院の子はそれなりにいたけれども、平和だった。
それが、ちょっと冷えるようになってきたら
体調を崩す子が出てきて
今月は既に4回(うち経過観察1回)お世話になっている。
まず、以前から定期通院してるのは
- グレ(関節炎)
- えび(めまい・傾き)
の2名。
ここに加えて
- ピコ(甲状腺機能低下)
- 杏仁(肝炎?)
の2名が定期通院になり(杏仁は昨日で終了)
さらに
- 吉乃(脳腫瘍再発?)
も加わってしまいまして…
投薬管理もてんやわんや。
杏仁のお薬が終わったところに吉乃が滑り込み、密封容器が足りないので他の物が入ってたのを放り出して(?!)お薬用に。
薬包紙が紙製だから湿気がこわい。
まあ、今時期は乾燥しがちだからそこまで厳重にしなくても平気だろうけど、シケってしまうと大変なので…。
容器の中にはそれぞれ乾燥剤(シリカゲル)を封入。
この中ではピコのお薬だけ飲み水に溶かすもので(もう終了しているが、杏仁のお薬もこっち)、他は餌に振りかけて食べてもらうもの。
ふりかけ勢は別居しなくても良くて(≒他の子が食べてもOK)飲み水勢は要別居。
ピコはしばらく羽根が抜けるだけ抜けて生えてこない状態で寒そうだったのだけれど、お薬が効いたおかげか、今はトゲトゲのヒナ換羽みたいな状態。
ついほぐしたくなるのだけれど、やると怒られる(笑)。
まあ、それぞれ元気には過ごしているので、やれやれ、といったところか。
それにしても、文鳥の医療費、高い…orz
ちなみに、現在4組のペアが繁殖モードに入ってしまい
全部擬卵にすり替えているが、まさかの擬卵不足に陥っている。
一番小柄なイツカが、立派な卵を8個も産むので悩ましい。
今でなくて2月に産んでくれないかな、と説得してみるが、全く気にしていない様子(あたりまえ)。
女の子は産卵にかかわって体調を崩すのが怖いところだが(ex.卵詰まり)
今のところ4羽とも元気そのもので、そっちの心配はなさそう。
でも、出来れば今産まないでほしいんだけど…とほほ。