多頭飼育者の放鳥タイムはプリッとされるアレとの闘いでもある。
…まあ、長く飼ってるもんでご多分に漏れず「フンがきたない」という感覚が完全に麻痺しているのですが、それでもン十羽でカーテンレールにとまってプリプリプリプリかまされたら、さすがにカーテンの汚れは気になるもので。外から見えちゃうし。
旧宅では全室にカーテンボックスが備え付けられていたのでカーテン自体の被害は内側の厚手カーテンだけだったのが、今の部屋は普通にダブルレールがついてるだけ。
しゃーねぇな…買うか!
と思ったものの、
カーテンボックスって意外に高くて、安いものでも大体5000円台、高いのになると数万円。うひぃ。
別に他所様にお見せするわけでもないし、オサレ方面は度外視!
どうせ文鳥のプリまみれになるんだからね!w
いや、拭くけど。
拭くけども、傷んでも気軽に変えられないでしょ、5000円もするものは!
なもので、超絶適当DIYで、プラダン買ってきて切って貼って、で作ってしまった。
養生用よりは厚みのあるカラープラダンで、91×45にカットされているものが、確か200円前後で、それを2枚使った。
(91×90?サイズのもあったけど…持ち帰りが億劫だったので)
(持ち帰りに問題無ければどこでも売ってる91×182?あたりが継ぎ目なしで作れて良いと思う)
天面はカーテンレール幅+α余裕持たせて13㎝幅
前面は考えるの面倒くさくて天面に揃えて13㎝幅
つなげて26㎝幅で中心に切り込み入れて折り、ガムテでカバー
長さはカーテンレールが173㎝+余裕持たせて176㎝
(実は間違えて窓枠のサイズで短く作ってしまって後から継ぎ足してる)
横面は、片側は壁につけてしまうのでいらない(というか入らない)
片側だけ、13×13㎝。
これらを切り出して貼り合わせ、カーテンレールの取付金具に針金で固定しただけ。
周囲が見苦しいので不自然極まりないボケ画像で失礼。
一応、日中に放鳥することも考えて、売り場にあった中で一番遮光性の高かった黒をチョイス。
本当はこれに100均の木目柄リメイクシート貼るつもりで買ってあったんだけど、別にヒトサマにお見せすることもない部屋だし別にいいかなって。
ネットに上げちゃってるけどな!
で、ちょっと角度的にわかりにくいけどカーテンボックス上の真ん中あたりに丸棒+ブラケットで90㎝幅の止まり木スタンドを設置している。その両脇は旧居から持ってきたバードランドwと争奪戦の激しかったペン立て。
今のところみんな変化にびびっていてあまり近づかないが、慣れればたぶん気に入ってくれる…と思いたい。
今にして思えば旧宅のカーテンボックス…
樹脂製の本体に木目プリントのフイルムを貼ったような感じだったんだけど
文鳥達の爪や嘴でじわじわはがれていて、さらにその本体と浮いたフイルムの間に抜けた羽やプリの乾いた物体がもりもり入ってしまい(最初のうちは貼り付け直したりしてたんだけど、そのうち見ないふりを…)業を煮やしてフイルム部分を引っぺがしてしまったのだった。
原状復帰でカーテンボックスの交換費用も請求される覚悟はしてたんだけど、何も言われてなかったな、そういえば。(他が酷すぎて目につかなかったのかもしれない)
ついでに右側の端のほうに見えるロープパーチは某ホームセンターで安かったので思わず買ってしまったもの。
設置から3ヶ月ほどたった今もチビッコーズ以外とまらないっていう…色合いがまずいよねこれ。カラフル過ぎる。
あ、いや、最近ようやくピコが止まれるようにはなってたか。