どうもフツカを引き取った後のイツカはあまり餌を貰えていなかったようで、元々開きのあった生育度合いが更に開いてしまっている。
ヒナの成長度のめやす(文鳥団地の生活)を尺度にさせていただくなら、フツカが22日相当、イツカはひいき目に見て?15日相当ぐらいか。
羽軸の色がフツカよりは黒っぽいけど、シルバーは確定みたいよ?
欠食児童イツカさんがあまりに激しく要求するもので、引き取り当日に欲しがるだけ与えてみたら見事に食滞になりまして。
仕方なく翌日は当人の食欲とは裏腹に薄めパウダーフード生活を強いる結果になってしまいおかげでさらに生育度合いの差が開く結果に。いやはや、申し訳ない。
結局、今日の遠出は2羽とも連れて行った。
在宅時のように別メニューを用意するのは難しいのでフツカもパウダーフード(通常濃度)に付き合ってもらったのだが、両名ともどうにも不満顔で、毎年恒例役員決めの静寂の中
「ピッ」
と一言発言されたのでちょっと焦った。
田舎の山中なので外の野鳥の声と思われたか、小声だったので飼い主以外に聞こえていなかったか、とりあえずどこからも突っ込みはなかったが。
そのうの炎症も引いたので帰宅後は粟玉ベースの挿し餌に移行。
フツカは食欲のピークが過ぎたようで、そこそこ食べたら落ち着くのだけれど、イツカは明らかにそのうパンパンでも欠食児童モード全開でビャービャー騒ぐ。
飼い主の自制心が試されている。