ポッポチーヨ!

文鳥を飼っているのか、文鳥に飼われているのか。文鳥についての備忘録替わりの日記です。不定期更新。

引っ越し

以前男の子カップルで暮らしていたロッソ(シナモン♂)と大福(シルバー♂)が不仲になり、2羽で住んでいたケージにはロッソが残っていた。

 

そして先日ハナが亡くなり、残されたスミは我が家で一番大きいサイズのHOEI35に一人暮らし。
ハナがいないことは理解しているようだけど、まだ時々探してるように見えるスミ。
とはいえ居ない者にそこまで拘っているでもなく、他の女の子に声をかけてみたりはしているが、残念なことに我が家の女の子たちは全員既婚者。現在総勢22羽のうちペアが8組、あぶれているのは6羽で、全員男の子。見事に偏ってしまった。

 

前には女の子が多すぎた時期もあったんだけどなあ…うまくいかないものだ。

 

 

ハナを亡くして、それじゃーすぐにって気にはなれなかったので少しだけ時間を空けたが、気弱だったハナのための、一番隅っこの上の段で、元荒鳥を一人暮らしさせるのは私が心配だったので、ちょっと早いかとは思いつつも席替えというか引っ越しというか、ケージの位置はそのままで文鳥だけを入れ替えることにした。


2羽で暮らすには割と狭めの(暮らせないことはなかったが)GB101に2羽で暮らしていたペア2組を広いロッソ・スミの使っていたケージに移し、グミを産みすぎな吉乃・テリペアも下段から上段に移動してもらい、特に問題はないけど巻き添えでポロ・杏仁ペアもお隣に移動した。
空いたGB101にはそれぞれスミとロッソが入った。
ロッソは人間(特に夫)が大好きで、放鳥前に「ご優待」されるので場所異動についてはあまり心配していなかったが、とにかくスミが心配だったので、居間の私の席に一番近い場所に来てもらった。

独身男子寮の4羽と、野分・グレ、えび・らく、マメ・雪乃、そして抱卵中のパール・よつばペアは異動なしとした。
えび・らく、マメ・雪乃は別に動かしても良かったんだけど、まあ別にいいか、と。

 

 

 

 

 

文鳥のほうはともかく、人間のほうが、どうも引っ越しをしないといけない感じになってきている。
火急の案件ではないものの、引っ越しをすること自体は確定で、たぶん年内のどこかで都合がつき次第、みたいな感じかなと。
夫の病気で異動をなくしてもらえてるが、本来は転勤族ではあるので、引っ越し自体には特別抵抗はない。
むしろよく一か所にこんな長いこと住んでたな、とさえ思う。

ただ、夫は全く動けないしこれまでの引っ越し経験も社宅から社宅へのものばかりで、物件探しということをしてこなかったので、何をどうしていいのかさっぱりわからないらしい。
まあ、わかったところで実働は私一人にならざるを得ないし、夫がすることは決裁ぐらいだろうけど。
(一応、名義は使いますのでね)

 

自力で歩き回れない病人と、22羽+αを連れての引っ越し…さて、どうなりますやら。