ネクトンSをふりかけ方式ではなくボトル内に同梱されているスプーンで計量している話の時にも触れたが、この内蔵…というかボトル内にねじ込まれているスプーン、柄が短いので、残量が少なくなってくると、割と使いづらい。
いつもはその場で使いづらいなーと独り言言うだけで終わってしまうのだが、台所で滅多に使わない1/4TSPと刻印のあるスプーンが目に入り、これは、と思った。
ためしに添付(いろいろ表現あるなあ)のスプーンで計ったネクトンを1/4TSPに移してみると、容量は近そうだ。
そもそも説明書にある濃度の1/4程度で使っているので多少の誤差があっても構わないのだが、その多少はどの程度になるのかと思って、手持ちのはかりでそれぞれのスプーンですくった水を計ってみたところ、誤差は最大0.2gほどだった。
計る時の掬い方だけでもこのぐらいの揺れはあるので、まあ許容範囲かな、と。
同一商品ではないけど、ステンレス製計量スプーンセットのうちの1本。1/4まで丁寧に計るお料理をしたことがないのであぶれていた。
1/2TSPも今は専ら文鳥用で、パウダーフードやペレットの計量用に使われている。
自分で買ったことはないのだが、何かのセットでついていたりして、プラスチック製のものも含めて計量スプーンが4組ぐらいあるのが意味不明。
ちなみに計量に使っている秤はこんな感じの…なぜか購入履歴のタイトルで探しても同じページがリンク先候補に出てこないのだが、たぶん同じ商品を別々の出品者がいろんな名前で出してるように思う。機能も付属品もそっくり。
以前は文鳥用にもホームセンターとかで買える最小単位0.1gぐらいのクッキングスケールを使っていたが、かなり状態の悪い文鳥を看護している時に誤差が気になって買いなおした。
案外お手頃価格でありがたいが、ちょっと小ぶりすぎて使い勝手はイマイチ。
はかり自体が大きいものは大抵最小単位も大きいので困ってしまう。