ポッポチーヨ!

文鳥を飼っているのか、文鳥に飼われているのか。文鳥についての備忘録替わりの日記です。不定期更新。

チェンジ

以前、我が家の2代目(ピコ・ポーの子)野分(のわき)が、野分の一人(羽)娘のラックと一線を越えようとしていて、いくらなんでも近親交配にすぎるので阻止した。

 

ラックはその後えび(クリーム♂)を婿に迎え、4代目のよつば(クリームイノ♀)・くろば(ノーマル♂)が産まれた。
現在もまた産卵しているが…よつば・くろば以後は全て擬卵にすり替えている。
仲の良いことで何よりだ。

 

すると今度は野分がヒナ換羽を終えたよつば(孫!)に手を出しかけていた。
よつばはまだお子様すぎて意味が分かっていないようだが、このまま黙認すればなし崩しにペア成立しかねない。

 

繁殖させない(卵撤去)なら黙認でも良いが、よつばは5代目の親有力候補である。


悩んだ結果、グレ・パールがペアになりかけていたが、お迎え時既に成鳥だったグレはともかく、一人餌になったばかりだったパールがお子様で、それっぽいことはまだ…な感じだったので、悪い飼い主がつけこんだ。

 

パール・グレ、野分・よつば の仲を引き裂いて(?)
パール・よつば、野分・グレ 2組のペアをでっちあげたのだ。

 

お子様とお子様、気の弱いのと気の弱いの、相性は悪くなかろうと思ったのだ。

 

しばらくは元のパートナー(候補)を探して呼び合ったり、当時は全員同時に放鳥していたので、束の間の逢瀬を求めたりしていたのだが、同時期にロッソ・大福の男子ペア決裂もあったため、放鳥タイムを2回に分けることになり、それぞれ別枠での放鳥となった。

パールが野分・グレのケージに貼り付いて野分が混乱する等あり、パールのいる2部放鳥タイムには野分・グレのケージに布をかけて隠すようにして、えーと、3ヶ月ぐらい経っただろうか?

 

2組とも現在のパートナーをパートナーと認めてくれたようで、昨晩は布をかけなくてもパールが飛びつかず、グレも慌てて転落しなかったし神経質な野分も暴れなかった。
よつばは…いつも通り。おやつのシードを貪り他の文鳥が手を出さないおもちゃに挑む等多忙そうであった。

 

野分は今年、前のパートナーの雫を亡くし、ラックとも引き離して以来、まだ3歳なのに老け込んだ感があり心配していたのだが、多少(?)手のかかる小娘グレを見守る感じで、最近は随分穏やかになってきたように思う。
とりあえずは一安心かな。

 

パール・よつばも同時に入浴したり、足をつないでみたりと睦まじい様子を見せてくれている。
人間のほうも手がかかるのであまり増やせないが、5代目の誕生には期待したい。

 

 

コバヤシ 国産ツボ巣

コバヤシ 国産ツボ巣

 
KAWAI C・A・T バナナdeツボ巣

KAWAI C・A・T バナナdeツボ巣

 

 

 バナナツボ巣のほうはまだ店頭では見かけないなー。
見た感じしっかり編んであるようだし、以前の川井のツボ巣も良かったので、買い置き分がなくなったら導入したい。