ポッポチーヨ!

文鳥を飼っているのか、文鳥に飼われているのか。文鳥についての備忘録替わりの日記です。不定期更新。

文鳥日記 12/05

昨晩、放鳥前のご優待(夫に握られる)タイムに、ロッソの様子が気になった。
このところ文鳥達はほぼ全員痩せてきているようで気になっていたが
握った時の体温がいつもより低く感じられた。
夫曰く嘴とアイリングの色もあまりよくないと。

 

ロッソは我が家の男の子にしては珍しいことに
夫に握られるのが大好きなので
そのまま握っていてもらったら、嘴とアイリングの色も戻り
まあとりあえず様子見ましょうかね…と、カゴに戻した。

 

戻す直前に、パウダーフードをお湯で練ったものを少し嘴につけて与えた。
「おっ?」みたいな顔してひとしきり舐めて、帰っていった。
カゴでは久しぶりに粟穂を振舞ったところ、すごい勢いでむしっていた。

 

10分ほどして様子を見たら、隣のパール・よつばペアの様子を
衝立にしてるPPボードの上の隙間からがっつり覗いてエキサイトしていた。

 

今日もお隣を覗いたり粟穂をつついたりと機嫌よさげに過ごしている。
取り越し苦労で済んだなら何よりだ。

 

昨年立て続けに体調を崩して数羽亡くしたこともあり
どうもこの時期は苦手だ。

カゴ内は常に25℃以上、目標30℃で保温しているが
室温はそれよりは低くなってしまうため、温度勾配が出来る。
自力で動き回れる子は大抵これで問題ないはずなのだが
秋から冬への移り変わりが、特に晩秋から冬というのが割と急激で
(この辺は地域特性と思われる)
外気温の日内変動は10℃を超えることも珍しくない。

 

そういうことなので、割と早いうちから常時暖房を入れている。
光熱費は嵩むが、一度に複数の文鳥が体調を崩せば
その差額以上の医療費がかかるのは目に見えているので。

とはいえ、人間用の暖房器具はイマイチ不出来で
なかなか部屋全体を温めることができない。
というか、温める部屋の面積に対して、明らかに暖房器具の能力が不足している。
住居備え付けのもので、変更できないので困っている。

 

昨年よりは減ったが、やっぱりこの時期に体調を崩す子は出るようだ。
崩れないのが一番いいが、せめて「崩す」程度で済んでいてほしいものだ。

 

アサヒ ミニペットヒーター 20W

アサヒ ミニペットヒーター 20W

 

 小型のケージ・キャリー1個分の暖房ならこれで十分。
室温が低い、大きめの飼育容器等の場合はワット数の大きいものを。
サーモも忘れずに。