ポッポチーヨ!

文鳥を飼っているのか、文鳥に飼われているのか。文鳥についての備忘録替わりの日記です。不定期更新。

ままならない

人間の息子氏のほうは無事志望校に合格しました🌸

 

今月中に繁殖モードに入ってくれたらいいなあ、と思っていたロッソ・イツカペア。
新しいツボ巣も入れて、ロッソは大いに乗り気なんですが
イツカが換羽をはじめてしまいました。

 

うん、まあ、しょうがない。
換羽完了までしばし待ち、ですね。

 

 ↑↓どっちも(大)だけど、コバヤシの(大)が(大)ならカワイのほうは(特大)にしたほうがいいんじゃないかっていう(大)でした。でけぇ。

ロッソ・イツカにはカワイ製(大)を、隣で床に座り込んで抱卵妄想してるらしいあずきにはコバヤシ(大)を。
大きすぎるせいなのか材質が見慣れなかったのか、ロッソ・イツカペアは最初のうちびびって入らなかったのですが、今は一緒に入ってくつろいでいます。 

コバヤシ 国産ツボ巣(大)

コバヤシ 国産ツボ巣(大)

  • メディア: その他
 

 

 

そして、一度はパートナーのポロが待つ元のカゴに戻った杏仁ですが
1週間ほど経ったら傷口が引き攣れて絞扼再び!になってしまいまして
再度通院、投薬開始でまた隔離に戻っております。

体重は戻りつつあるので、強制給餌は終了としました。

 

うちの子達、全体に大型の子が多いもので
杏仁やイツカのような小柄さんを握ると
小さすぎて大丈夫か?!って過剰に心配してしまいがちなのですが…

この子達の23gは標準体重、大柄さんの30gも標準体重なので

気になる時はとにかく量ってしまうことですね。

 

 商品名も販売者も全然違うんだけど、モノは多分同じじゃないかな…
0.01g刻みで量れて便利なんだけど、ちょっと小さいのが難点。
慣れれば直接上に乗ってくれるのかなー?うちの子達は逃げ回りますが。

 

ちなみにモク氏(お肉)はダイエット継続中ですが
34→30gまで、なんとか落とすことが出来ています。
ルビィ用のペレットを、ルビィよりは少し多く与えているのですが
午前中お薬のために隔離されているピコが
午後はモクのいるカゴに戻り、ピコもペレットを食べるので
分量の調整が難しいところです。

 

ルビィの常食。 いっそ全員このペレットにしてやろうかと思ったけど
1回5gと仮定しても3日でなくなってしまうらしいのでやめました。

 

30gでも元の体重を考えると重い気がしますが…
あまり急激に減量するのも健康に良くなさそうですし
この辺で維持に持っていきたいところです。

杏仁別居解除 / 新局面

流血騒ぎから2週間がたちまして、3度目の通院で同居OKが出まして
ポロ氏の待つ自宅に帰った杏仁さんですが
元の邸宅(HOEI35てのり)は姿を消し
小さな新築戸建(HOEI21てのり)になっておりました。

 

…あの流血騒ぎより前からカゴの買い替えは予定していてですね
というかもうカゴ自体は買ってあったのに
ビニールカバーを間違えてファスナー付を買ってしまったので、
改めてファスナーのないものを発注して届くまで寝かしてた間の、
あの騒ぎ、でしたので。

 

これでやっとコーポ文鳥の各戸サイズが統一されました。
(割とどうでもいい情報)
現在1戸の空き家含めて18個のカゴが詰まっておりますが
(ピコ別宅・ルビィ宅除く)
可能かどうかでいえば現在のスペースであと6つまでは追加可能ですね。
とりあえず現在その予定はないけど、
万一今仲のいいペアが不仲になっても対応できる用意が
ないに越したことはないかな、と。

あ、でも6代目計画発動したらもう1段分(3個)は必要になるかな?

 

杏仁が同居に戻ったことで、投薬隔離がピコだけになり
少しは楽できるかなとは思ってみたものの、
考えてみたら杏仁さんはまだ強制給餌足さないと
体重落ちちゃうのよね…悩ましいなあ。

 

… … … … … … … … …

 

 

さて、いよいよ2月です。

我が家の受験生にも重大な局面であり
ロッソ・イツカペアの繁殖も、そろそろ解禁の時期が近づいています。

 

我が家に1羽、里親様に1羽
うまいこと2羽生まれて育ってくれればいいんだけど…

 

こればっかりはやってみないとわからない。

 

イツカはここまで毎回8個ずつ産んでいるので(あの小さい体で…!)
全部孵っても困るのである程度調整(自粛)するのですが
さて、いくつ残せばいいのか…もちろん検卵はしますけども。

受精卵2つ残して必ず2つとも生まれるとも限らないし…

 

ちなみに当のロッソ・イツカの2羽は、
上階にある新築空き家への転居を希望しているようです。
(すごくどうでもいい情報)

 

 ↑現在ロッソ・イツカペアが執着しているカーテンボックス上の「モデルルーム」がこれ。
どうにもラブホになりつつあるので、飼い主が悪戯して園芸用の鳥型のフィギュア?マスコット?ちょうど文鳥サイズに近い鳥の模型?を奥に座らせてみたらロッソがドン引き。
イツカはそれでも乾いたフンを咥えて入っていってゴソゴソしては出てくるのを繰り返し(フンは置いてこられなかったらしい)、そのうち慣れてきて交代で入るようになって、そのうち怒って引きずり出すんじゃないかと思ってたけど、むしろ「自分たちは手前側でいいので」みたいな妥協案を出してて飼い主をニヨニヨさせています。紳士か。

続・医療費貧乏

前回の面子(グレ・えび・ピコ・吉乃)に加えて

また杏仁が通院することになってしまいました。

 

今回は

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この隙間!

矢印の隙間、わかってもらえるでしょうか?

誰も鳥部屋にいない時間に、この隙間に足を突っ込んでパニクったらしく
このあたり血しぶきべったりですごいことになっておりまして…
(画像は隣のカゴですが)

気が付いたのが夜寝る前で、とりあえず傷口洗って隔離して
翌朝一番に動物病院に連れて行き
現場の画像(血液べったり)も見ていただいたのですが

 

「こんなとこに足挟んだ子はじめてみました」

 

ええ、ええ。
わたしも8年近く文鳥飼ってますがこれがはじめての経験ですとも。
(このカゴ自体も6年以上使ってるはず)

 

で、本題の杏仁の状態ですが、割と長い時間挟まってたようで
(というか多分無理に引き抜こうとしたせい)
絞扼(こうやく)といって、締め付けられた状態で
血流が止まり足指がうっ血していました。

ただ、一晩たって血流が戻ってきている様子はあるので
今回はこのままお薬(たぶん抗生剤)飲んで様子を見ましょう
ということになりました。

 

問題の引っかかった部分は、手乗り扉のカンヌキ状の留め具を引っかける場所(の端を見栄えよく始末しつつ溶接されている部分)で、我が家にはこのタイプのカゴが20個近く導入されておりまして、これを全て排除するのは難しいのですが、何か良い対策ないでしょうかね…

いっそ全部竹カゴにする?(出費が…orz)

 

とはいえ、ほんとにレアケースのようなので、このまま当分様子見でもいいのかな、って気もしないでもないんですが……いや実際すぐに全替えも出来ないので実質そうなっちゃうんですが……うーん、悩ましい。

本年もよろしくお願いします。

明けました。

 

今年は人間も文鳥も喪中ではないのですが、単純に年賀状のことが頭になくてどこにも出しておりませんでした。

というか夫の仕事がらみの諸事情で年賀状書きにくかったもので、乗じてさぼり続けてたものだから、既に意識にも登らなくなっておりました。

夫退職したんだし、もういいのよね?

 

今年、わたし宛というか、わたしの名前がある年賀状は1通だけ頂いたのですが…

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配達員さんにはどう思われたのか…

一応、隠してある部分にわたしの本名があるので普通に届いたんですけど
知らない人が見たらなぜ換羽中だけ別枠なのかとか突っ込みどころしかないですよね(そこ?!)

 

一応説明しますと、夫がネット上の某所で使ってるHNが「換羽文鳥」なんですよね。

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ジャーンジャーン

ずっと前に、文鳥が換羽でみすぼらしい感じになるたびにわたしが「げぇっ 換羽!ジャーンジャーン」とかひとりで言ってたら、夫がそれをHNにしていたっていう…
ちなみにそこでは夫「鳥ちゃん」とか「非常食」とか言われてるそうです。

美髯公かけらも残ってないんですけどそれはいいんでしょうか。

 

ともあれ新年早々笑わせていただきました。ありがとうございました。

寒中見舞い出さないと…(まだ出してなかった)

 

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地元の神社にて

年末に帰省してきた息子と初詣に出かけまして、絵馬をかけてきました。

いよいよ受験です。

どうかこれまでの息子の頑張りが報われますように。

医療費貧乏

今年を振り返ってみると、前半はあまり動物病院に縁がなかった。
去年の9月にらくらくさんが亡くなった後は、本当に何もなくて…
まあ、定期通院の子はそれなりにいたけれども、平和だった。

 

それが、ちょっと冷えるようになってきたら
体調を崩す子が出てきて
今月は既に4回(うち経過観察1回)お世話になっている。

 

まず、以前から定期通院してるのは

  • グレ(関節炎)
  • えび(めまい・傾き)

の2名。

ここに加えて

  • ピコ(甲状腺機能低下)
  • 杏仁(肝炎?)

の2名が定期通院になり(杏仁は昨日で終了)

さらに

  • 吉乃(脳腫瘍再発?)

も加わってしまいまして…

 

 

投薬管理もてんやわんや。

杏仁のお薬が終わったところに吉乃が滑り込み、密封容器が足りないので他の物が入ってたのを放り出して(?!)お薬用に。
薬包紙が紙製だから湿気がこわい。
まあ、今時期は乾燥しがちだからそこまで厳重にしなくても平気だろうけど、シケってしまうと大変なので…。
容器の中にはそれぞれ乾燥剤(シリカゲル)を封入。

 

ドライナウ 食品用乾燥剤 シリカゲル 5g×30個入

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  • 発売日: 2009/02/13
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

この中ではピコのお薬だけ飲み水に溶かすもので(もう終了しているが、杏仁のお薬もこっち)、他は餌に振りかけて食べてもらうもの。
ふりかけ勢は別居しなくても良くて(≒他の子が食べてもOK)飲み水勢は要別居。

 

ピコはしばらく羽根が抜けるだけ抜けて生えてこない状態で寒そうだったのだけれど、お薬が効いたおかげか、今はトゲトゲのヒナ換羽みたいな状態。
ついほぐしたくなるのだけれど、やると怒られる(笑)。

まあ、それぞれ元気には過ごしているので、やれやれ、といったところか。

 

それにしても、文鳥の医療費、高い…orz

 

ちなみに、現在4組のペアが繁殖モードに入ってしまい
全部擬卵にすり替えているが、まさかの擬卵不足に陥っている。
一番小柄なイツカが、立派な卵を8個も産むので悩ましい。
今でなくて2月に産んでくれないかな、と説得してみるが、全く気にしていない様子(あたりまえ)。

女の子は産卵にかかわって体調を崩すのが怖いところだが(ex.卵詰まり)
今のところ4羽とも元気そのもので、そっちの心配はなさそう。

でも、出来れば今産まないでほしいんだけど…とほほ。

誕生日でした。

いつだったか、里子に出す条件に「近況報告ください(お願い)」というのを入れているけれども、実際にはすぐに連絡がつかなくなることがほとんど、みたいなことを書いたような気がするんですけど(いつだったか忘れた)

 

もういい年になってからようやくLINEとか初めてみたら、その連絡がなくなっていた人に見つけてもらえて、その後の報告を頂けるという嬉しい誤算がありました。

先日などわたしの誕生日だったのですが、やりとりの際携帯番号を交換した方にLINEのシステム通知か何かが行ったようで、「うちの子」の元気な姿とバースデーメッセージという、最高にうれしい誕生日プレゼントを頂きました。最高オブ最高。

 

こんなことでもないと自分の誕生日を忘れる、なんなら年齢すらガチで忘れてしまうアンポンタンなので、実際47歳の時にいつからか48歳と思い込み自己申告していて48歳の誕生日直前に病院で指摘されるという間抜けな1年を過ごしているので、自称48歳は約2年間ありました(笑)で、今は間違いなく49歳です。大丈夫、免許の更新の時にも確認してもらったから。今度は間違えてない。はず。

 

 

 

で、LINEで再会(でいいのかな?)した里親様のところに行ったのは、ポロ、ピリカと一緒に生まれた兄弟で、「ゆず」という可愛らしい名を頂いた子。

今は桜文鳥のお嫁さんと仲良く暮らしているそう。

写真を見てみれば、なるほど3兄弟。よく似ておりました。

お返し写真がなかなか撮れないので、結局握りで撮られるポロ氏

 

ちっちゃい頃の3兄弟。3羽とも甘えん坊だった。

 

 

話は全然変わるけれども

最近我が家の文鳥達が「お肉」化してきている。

原因はおそらく、1ヶ月ほど食べ放題にしていた粟穂

特に気になるのがモク(5歳♂シルバー)で、元々26~27gぐらいが標準体重だったのに、32gになっておりまして…5gも増えてる。

人間で換算してみると、52~54㎏の人が64㎏になったぐらい?

鳥は本来飛ぶために極限まで軽く出来てるはずなので、人間の10㎏増加よりもさらに好ましくないような気もする。

 

食べ放題の粟穂は既に撤去したものの、なかなか戻らないので、様子を見ながら食事も減らしてみている。

ただ、一度に減らしすぎるのもよろしくないので、じわじわと。

 

ちなみに今ピコが甲状腺のお薬のために別居しているので、ダイエットには適期であるともいえる状態。

お薬がいらなくなる頃に、ダイエットも完了しているといいなぁ…

予定は未定で

えーと、近況ですが。

何度か登場していただいてるピリカの里親様に

 

 

ブログばれましたorz

 

 

いや全然いいんですけどね。ちょっとこっぱずかしいだけで!

 

そのピリカも今や2児の父となったそうで…里親様からは随分キリっとした顔になった画像を頂いていますが、甘えん坊なところも健在のようです(笑)

一度は生死を危ぶまれたあのピリカが…と思うと感慨深いものがあります。

 

その時の話はまた別の機会に譲るとして(いつになるやら)

その生死が危ぶまれた事件で、ピリカの代わりに里子に行ったのが、桜文鳥(ゴマ塩)の「時雨」。

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時雨♂ 当時2歳

2年前の夏に、遠方に里子に行き、その後双方いろいろあって連絡が途絶えてしまっていたのですが、先日久しぶりにその時雨の元気な様子をお知らせ頂きました。

時雨は里親様のお母様に懐いてそのままご実家の子になったそうで、本来の里親様(ややこしいなw)から「もう一度文鳥と暮らしたい」とのお話を伺い、来春繁殖予定だったロッソ・イツカペアの子をお譲りする話がまとまっています。

ちなみにロッソは時雨の息子なので、生まれる子は時雨の孫ということになります。

我が家的にはピコ・ポーの曾孫で、かつ、ピコ・ポー、スミ・ハナ両家の玄孫でもあるという、ややこしくも愛おしい子(予定)ですね。

譲渡の際、時雨にも会わせて下さるそうで、今からとても楽しみです。

 

 

実のところ、人間の息子が受験生なので、今期は繁殖控えようと思ってたんですけどね…

来年の春以降にと考えてるところに嬉しい話が来たもので、つい乗っかってしまいました。

 

あ、そういや自分も資格試験が…あー…

 

 

 

そして某受験生の寵愛を待ち焦がれすぎて産卵してしまったのがこの人(鳥)。

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そこになにがあるのか。

なぜか卵の上ではなく何もない床を温めております。

 

……びっくりだよ!!!

両親から小松菜しか貰えなくて緑色の死にかけだったルビィ

いつの間に卵産めるようになったのか…!

消化管と足に障害があるから、繁殖のことなんかまったく考えてなくて

とにかく生きててくれたらいいと思ってたけど

いつの間にか大人になってたんだなー、とか…

 

 

でも産卵はあんまりしてほしくないかなー💦

 

 

 

 

 

 

以下アフィ。

皿巣 10個セット 愛媛県産わら100%使用

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 10個…破壊用にいいかも。

 

国産 ツボ巣 愛媛県産わら 100%使用 (1個入り)
 

 ほほぅ…