まだまだ子供のつもりでいるが、ルビィはもうすぐ生後5か月になる。
独占欲が強く、他の文鳥には漏れなく喧嘩を売る(勝てるわけではない)ので、文鳥同志での交流はやっぱりさせられないかなぁ…
健康上の心配は足以外ほぼない状態。
相変わらず人間の周りでホバリングしていることが多いが、最近はどこにでも自由に飛び回ることが出来る。
リビング→鳥部屋→リビングに戻ってくる(ワンフライト)なんてのも平気。
飛翔能力は本当に問題なさそう。
足の不自由さは相変わらず。
着地場所は手のひらでなくても良くなってきている。
ただし、出来れば人間の身体のどこかに止まりたいようで、ホバリングは相変わらず。
人間以外では、夫の立ち上がり補助の移動式手すり?にも我が物顔で止まるようになった。
それ以外のテーブルやPCのモニタ等「モノ」には止まりたがらない。
まあ、いたずらや落し物()の心配がなくて楽といえば楽なのだが。
先月の3連休に息子が帰省してきた折には、息子にベタ甘になってわたしには見向きもしないほどだった。
息子自身も文鳥にこれだけ愛されるのは初めてのこと。
(落ち着きがないので基本的に文鳥が寄り付かない)
かわいいーちょうかわいいーいやされるーとご満悦だった。
どうもこの時ルビィは息子をパートナー認定したのかもしれない。
息子を寮に送り届けた日から、2日ほどは(たぶん)息子を探していた。
息子がいないとわかってからは、私にも執着し始めて、ルビィの「ご優待」の間は2人がかりで集中して構われたがるようになった。
いや、元々その傾向はあったが、それがさらに強くなったというべきか。
年末にはまた帰省してくるが、その時にはどんな関係になるか楽しみである。
楽しみといえばもうひとつ。
ルビィの両親であるパール・よつばペアがまた抱卵している。
既に初卵を確認してから2週間は経っているが、まだ孵化した様子はない。
今回は引き取り時期まで基本的に手出し無用で行くつもりではいるが、数日前には5つ確認したうちの1つと思われる黄身がアウターバードバスに半かけほど落ちており、どうもナマモノとして処理された模様。
床にも少量黄色いものが落ちていたが、殻は見当たらず。(多分食べてる)
そういえば最初に5個確認した時に1個傷のある卵があったので、たぶんそれを処理したのだろうと思うが、ナマモノが続くようなら全撤去も止む無しか。
まあ、今のところ残る4つは処理されていないようなので、もうしばらくはこのまま様子を見ようと思う。
あ、よく考えてみたら…今孵ったら息子の帰省期間中ががっちり挿し餌期間とかぶってしまうな…うーん、悩ましい。
ま、挿し餌のことがなくても要介護者がいるので遠出出来ないのには変わりないか。
… … … … … … … … …
Amazon・楽天には見当たらなかったが、ニトリやホームセンターでこんな感じのが3000円台ぐらいで売ってるので、我が家には3台配備されている。
障害まで行かないけど立ち上がるのにちょっと支えがあると楽だよ~的な向きには、1台あれば家じゅう持ち歩いて手軽に使えるので良いと思う。
ラタン製の製品のほうが軽いのだろうが、我が家はガタイのいい障害者が縋りついて使うので耐久度の問題で金属製を選んでいる。
グリップ部分と設置部分には滑りにくいスポンジゴムっぽい素材が使用されている。
ルビィが乗っても痛くないらしい(笑)
介護施設なんかで利用されているのはこちらのタイプで、底部が重量のある鉄板?で、安定性がすごくいい。気軽に持ち運びは出来ないが、基本的には動かさない使用状況であればお勧めはこちらのほうになる。ただしお値段が1桁違う。